🧾 エレコム(6750)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
エレコムはPC・スマートフォン関連の周辺機器、オフィス用品、健康機器などの製造・販売を手掛ける総合メーカーです。ブランド力と多様な商品群を活かし、法人・個人両方の顧客層に対応。直近ではIoT製品やヘルスケア機器にも注力し、ライフスタイルの変化に応じた事業展開を進めています。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 前年比 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 100,759 | 103,347 | +2.6% | 108,000 |
| 営業利益(百万円) | 6,991 | 6,347 | ▲9.2% | 6,800 |
| 経常利益(百万円) | 7,219 | 6,489 | ▲10.1% | 6,900 |
| 当期純利益(百万円) | 4,817 | 4,538 | ▲5.8% | 4,700 |
| 1株配当(円) | 93 | 96 | +3円 | 96(予想) |
💡 決算の要点
2025年3月期のエレコムは、売上高が前年比2.6%増の1,033億円となり、周辺機器や健康機器分野の拡大が寄与しました。一方で営業利益と経常利益は前年から減少し、それぞれ6,347百万円(▲9.2%)および6,489百万円(▲10.1%)となりました。原材料価格の上昇や物流コストの増加が利益を圧迫しましたが、販管費の抑制と製品ミックスの改善により一定の収益性を維持しました。純利益も減益ながら4,538百万円と健闘しました。
🔮 次期見通し
2026年3月期は売上高1,080億円、営業利益68億円、純利益47億円を見込んでいます。IoT関連機器や新製品の拡販、オンライン販売の強化を柱に、需要の拡大を目指します。収益性の改善に向けたコスト構造の見直しも継続される予定です。
💰 配当方針
エレコムは安定的かつ継続的な配当を基本方針としています。2025年3月期は前期比で3円増配の年間96円(中間48円・期末48円)を実施しました。2026年3月期も同額を予定しています。
| 年度 | 年間配当金(円) |
|---|---|
| 2024年3月期 | 93 |
| 2025年3月期 | 96 |
| 2026年3月期(予想) | 96 |
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み:多様な製品ラインアップとブランド認知度
- 強み:IoTやヘルスケアなど成長分野への展開
- 弱み:原材料や物流コストの外部影響を受けやすい
- 弱み:海外展開の規模が限定的で成長余地が課題

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