サンドラッグ(9989)2025年3月期 本決算まとめ

銘柄分析
サンドラッグ(9989)2025年3月期 決算まとめ

🧾 サンドラッグ(9989)2025年3月期 決算まとめ

🏢 事業内容

サンドラッグは、ドラッグストア及びディスカウントストアを展開する大手企業で、医薬品・化粧品・日用品を幅広く取り扱っています。グループ企業を通じて調剤薬局や物流事業も展開し、調達から販売まで効率的なサプライチェーンを構築。低価格戦略と積極的な店舗展開で、全国規模でのシェア拡大を目指しています。

📊 決算サマリー

項目 2024年3月期 2025年3月期 前年比 2026年3月期(予想)
売上高(億円) 8,300 8,886 +7.1% 9,200
営業利益(億円) 585 614 +4.9% 630
経常利益(億円) 608 628 +3.3% 650
当期純利益(億円) 404 420 +4.0% 435
1株配当(円) 90 95 +5円 未定

💡 今期決算の要点

サンドラッグの2025年3月期は、全体として堅調な成長を示しました。売上高は前年比7.1%増の8,886億円となり、積極的な店舗展開と客単価の上昇が寄与しました。営業利益・経常利益も増加し、それぞれ614億円(+4.9%)および628億円(+3.3%)となりました。純利益も420億円と前期比4.0%増加し、着実な収益拡大を果たしました。調剤薬局部門は制度改定の影響を受けつつも堅調に推移し、物販部門ではPB商品の拡販とコストコントロールが収益性改善に寄与しました。競争激化や物流コストの上昇といった逆風はあったものの、グループ全体での効率経営が成果を上げています。

🔮 次期見通し

2026年3月期は、売上高9,200億円(+3.5%)、営業利益630億円(+2.6%)、経常利益650億円(+3.5%)、純利益435億円(+3.6%)を計画。物販部門では引き続き既存店の改装および新規出店を進め、調剤部門では医療モールとの連携強化や在宅医療支援などを強化方針としています。物流改革も進め、コスト抑制と配送効率化を図る見通しです。一方で、外部環境の不透明感や価格競争への対応が課題とされ、持続的成長に向けた基盤整備が今後の焦点です。

💰 配当方針

サンドラッグは安定配当を基本方針とし、2025年3月期は年間配当を5円増の95円としました。次期の配当は現時点で未定とされていますが、今後の業績動向や財務体質を勘案して柔軟に対応する方針です。

年度 中間配当(円) 期末配当(円) 年間配当(円)
2024年3月期 45 45 90
2025年3月期 47 48 95
2026年3月期(予想) 未定 未定 未定

⚖️ 投資対象としての強みと弱み

  • 強み:全国に広がる店舗網と堅実な経営、PB商品の利益率向上
  • 強み:安定した財務体質と高い収益性
  • 弱み:物流費高騰などコスト面での外部リスク
  • 弱み:競争激化による価格下落圧力

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