🧾 ジーテクト(5970)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
ジーテクトは自動車の骨格部品(ボディフレーム)などを製造するメーカーで、国内外の主要自動車メーカーに部品を供給しています。電動化に対応した軽量化技術や、スマートファクトリーによる自動化生産などで差別化を図っています。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 344,601 | 339,233 | 339,000 |
| 営業利益(百万円) | 16,242 | 16,380 | 16,300 |
| 経常利益(百万円) | 18,896 | 17,529 | 17,000 |
| 当期純利益(百万円) | 13,240 | 12,440 | 11,500 |
| 1株配当(円) | 67 | 87 | 90 |
💡 決算の要点
2025年3月期の売上高は前年比1.6%減の3,392億円となりましたが、営業利益は0.8%増の163億円と増益でした。南米や日本、欧州などでの車種開発売上の増加が寄与しました。経常利益は円高などの為替影響により前期比7.2%減の175億円、純利益も6.0%減の124億円でした。キャッシュフロー面では営業CFが225億円、フリーCFは△45億円で、積極的な設備投資が継続されています。
🔮 次期の見通し
2026年3月期は、BEV(電気自動車)向け新機種の開発と量産開始による車種開発売上が期待される一方、一部地域では減産も予想され、売上高は前期比0.1%減の3,390億円を見込んでいます。利益面でも微減予想で、経常利益は3.0%減の170億円、純利益は7.6%減の115億円となっています。
💰 配当方針
配当性向30%以上、DOE3.0%以上を目標とし、2025年3月期は前期比20円増配の87円(中間37円、期末50円)を実施。2026年3月期も3円増配の年間90円を予定しています。
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み:グローバル展開による売上安定性
- 強み:電動化対応の先進技術とスマートファクトリーの推進
- 弱み:中国事業の整理や為替変動による収益への影響
- 弱み:地域ごとの生産動向に業績が左右されやすい

コメント