📎 宮地エンジニアリンググループ(3431)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
宮地エンジニアリンググループは、橋梁や鉄構などの鋼構造物を中心に、土木・建築構造物の製造・施工を行う建設会社です。特に大型橋梁の設計・製作・施工に強みを持ち、官公庁を主な顧客として安定した需要を背景に事業を展開しています。MMブリッジなどのグループ企業と連携し、技術力の高さと実績を誇ります。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 69,365 | 74,725 | 58,000 |
| 営業利益(百万円) | 7,904 | 9,168 | 4,000 |
| 経常利益(百万円) | 7,908 | 9,496 | 4,100 |
| 当期純利益(百万円) | 4,354 | 4,863 | 2,500 |
| 1株配当(円) | 96.0 | 97.5 | 97.5 |
💡 決算の要点
2025年3月期の宮地エンジニアリンググループは、売上高74,725百万円(前年比+7.7%)、営業利益9,168百万円(+16.0%)、経常利益9,496百万円(+20.1%)、当期純利益4,863百万円(+11.7%)と、主要指標で過去最高を更新しました。鉄道関連や難度の高い工事案件を中心に受注が好調で、MMブリッジの利益改善も寄与しました。キャッシュフローはマイナスとなったものの、自己資本比率は70%超と財務は健全です。
🔮 次期見通し
2026年3月期の通期予想は売上高58,000百万円(前期比-22.4%)、営業利益4,000百万円(-56.4%)、純利益2,500百万円(-48.6%)と、大幅な減収減益見込みです。受注の山谷による影響や、一部工事の収益性変動を織り込んだ結果であり、技術力を活かした競争力の維持と効率化が今後の課題です。
💰 配当方針
2025年3月期の年間配当は97.5円(前年96.0円から増配)となり、2026年3月期も同水準を継続予定です。安定配当を基本としつつ、業績に応じた還元を目指しています。
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み:公共工事に強みを持つ堅実な受注構造
- 強み:橋梁を中心とした高い技術力と実績
- 弱み:受注の季節性と大型案件依存による収益変動
- 弱み:キャッシュフローの不安定さ(特に営業CF)

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