📦 日本トランスシティ(9310) 2025年3月期決算
✅ 企業概要
日本トランスシティ株式会社は、総合物流サービスを提供する企業で、倉庫業、港湾運送業、陸上運送業、国際複合輸送業などを展開しています。特に四日市港を拠点に物流網を構築しており、ASEAN地域への展開も強化しています。
✅ 決算サマリー
2025年3月期の連結決算では、売上高は1,247億円(前年同期比+1.8%)、営業利益は78億円(同+25.1%)、経常利益は88億円(同+19.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は60億円(同+30.4%)と、大幅な増益を達成しました。三重朝日物流センターの稼働や、医療・介護用食品専用センターの本格稼働、タイ新倉庫の寄与などが好調要因です。
📊 財務情報(単位:百万円)
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 122,555 | 124,765 | +1.8% |
| 営業利益 | 6,241 | 7,805 | +25.1% |
| 経常利益 | 7,352 | 8,806 | +19.8% |
| 当期純利益 | 4,633 | 6,041 | +30.4% |
🔮 次期の見通し
2026年3月期の業績予想は、売上高1,260億円(前年比+1.0%)、経常利益83億円(同△5.8%)、純利益58億円(同△4.0%)と減益を見込んでいます。要因としては、新拠点立上げ準備、大型修繕、為替変動などが挙げられます。DX施策や業務効率化で収益性の維持に努める予定です。
💰 配当方針
日本トランスシティは、配当性向40%もしくはDOE2.0%のいずれか高い水準を目安とし、2025年3月期は年間配当39円(中間16.5円、期末22.5円)を実施しました。2026年3月期は37.5円(中間18.5円、期末19円)を予定しています。
| 年度 | 中間 | 期末 | 年間 |
|---|---|---|---|
| 2024年3月期 | 6.00円 | 7.00円 | 13.00円 |
| 2025年3月期 | 16.50円 | 22.50円 | 39.00円 |
| 2026年3月期(予想) | 18.50円 | 19.00円 | 37.50円 |
💡 投資ポイント
- 強み:四日市港を拠点とした堅固な物流ネットワーク、ASEAN展開、新規センターによる業容拡大
- 弱み:新拠点への投資負担、為替・地政学的リスクの影響を受けやすい事業環境
コメント
次期の配当見通しが減配予想になっていますので注意を。
スプレッドシートの配当方針も△→✕へと変更。


2025年3月期で配当を上げすぎた感じもありますが…

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