🧾 アルフレッサ ホールディングス株式会社(2784) 2025年3月期 決算まとめ
📊 決算サマリー
| 項目 | 前期実績(2024/3期) | 当期実績(2025/3期) | 来期予想(2026/3期) | 前年比 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 2,858,500 | 2,961,051(+3.6%) | 3,107,000(+4.9%) | +3.6% |
| 営業利益(百万円) | 38,460 | 38,080(-1.0%) | 37,100(-2.6%) | -1.0% |
| 経常利益(百万円) | 39,997 | 40,485(+1.2%) | 39,700(-1.9%) | +1.2% |
| 純利益(百万円) | 29,558 | 27,389(-7.3%) | 25,000(-8.7%) | -7.3% |
| EPS(円) | 154.13 | 147.54 | 137.52 | -4.3% |
| 配当(円) | 70 | 63 | 68 | -10.0% |
💡 決算の要点
アルフレッサHDの2025年3月期は、売上高が2兆9,610億円(前年比+3.6%)と堅調な成長を維持した一方、営業利益は380億円(同-1.0%)、純利益は273億円(同-7.3%)と減益決算となりました。
医療用医薬品等卸売事業が特許品や新薬創出加算品の増加により増収となるも、薬価改定と物流・人件費等のコスト増が利益を圧迫。セルフメディケーション卸売事業はインバウンド回復や適正価格販売で増益、製造事業はコスト上昇で減益となりました。
🔮 次期見通し
2026年3月期は、売上高3兆1,070億円(+4.9%)を見込む一方、営業利益371億円(-2.6%)、純利益250億円(-8.7%)と、保守的な見通しです。
原価上昇や薬価改定などの外部環境リスクを織り込んだ上での予想であり、安定供給体制や再生医療・CRO事業などの成長戦略も引き続き推進します。
💰 配当方針
2025年3月期は年間配当63円(前年70円)と減配しましたが、2026年は68円への回復を見込んでいます。
DOE目標2.4%以上を維持しつつ、普通配当は21期連続増配を記録しており、引き続き株主還元に積極的な姿勢です。
⚖️ 強みと弱み
- 強み:国内最大級の医薬品卸ネットワーク、安定供給への対応力、再生医療やヘルステック分野への展開
- 弱み:薬価改定や物流費高騰など外部環境依存、製造事業の採算性課題、医療関連事業の利益率低下
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見た目は減配ですが、記念配当が外れただけで方向性には問題ありません。

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