長瀬産業株式会社(8012) 2025年3月期 本決算

銘柄分析
長瀬産業 2025年3月期決算まとめ

🧾 長瀬産業株式会社(8012) 2025年3月期 決算まとめ

📊 決算サマリー

項目 前期実績(2024/3期) 当期実績(2025/3期) 来期予想(2026/3期) 前年比
売上高(百万円) 900,149 944,961(+5.0%) 955,000(+1.1%) +5.0%
営業利益(百万円) 30,618 39,078(+27.6%) 39,500(+1.1%) +27.6%
経常利益(百万円) 30,591 38,382(+25.5%) 38,500(+0.3%) +25.5%
純利益(百万円) 22,402 25,521(+13.9%) 31,500(+23.4%) +13.9%
配当(円) 80 90 95 +12.5%

💡 決算の要点

2025年3月期は売上高9,449億円(+5.0%)、営業利益390億円(+27.6%)と大幅な増収増益。
円安や半導体関連、電子・エネルギー、機能素材分野の回復が寄与し、売上総利益・営業利益とも過去最高を更新。
生活関連のPrinovaは減益ながら食品素材販売の好調でカバー。
中国事業撤退損や評価損の影響はあったが、純利益も増加しました。

🔮 次期見通し

2026年3月期は売上高9,550億円(+1.1%)、営業利益395億円(+1.1%)、純利益は315億円(+23.4%)と増益見通し。
生活関連はPrinovaの回復、AI向け材料など成長分野への注力を継続。モビリティや加工材料は概ね横ばいを想定。
米国関税政策の影響は不透明ながらも、堅調な成長を見込む姿勢を維持。

💰 配当方針

2025年は90円(中間45円、期末45円)へ増配。2026年は年間95円(中間45円、期末50円)を予定。
中計最終年度までは「総還元性向100%」を掲げ、自己株取得も含めた株主還元を強化しています。

⚖️ 強みと弱み

  • 強み:多様なセグメントによる収益源、海外展開力、半導体・機能素材など成長市場に強み
  • 弱み:米中政策リスク、生活関連の減損リスク、Prinovaの業績回復遅れによる不確実性

コメント

来年度以降の配当方針がまだ不明確なところが気になる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました