ゆうちょ銀行(7182)2025年3月期 本決算まとめ

銘柄分析
ゆうちょ銀行(7182)2025年3月期 決算まとめ

🧾 ゆうちょ銀行(7182)2025年3月期 決算まとめ

🏢 事業内容

ゆうちょ銀行は、日本全国に広がる郵便局ネットワークを活用したリテールバンクとして、貯金・送金・投資信託・保険など幅広い金融サービスを提供しています。安定した顧客基盤と巨額の資産運用力を強みに、個人向け金融サービスの拡充を進める一方、戦略投資にも注力しています。

📊 決算サマリー

項目 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期(予想)
経常収益(億円) 26,517 25,220
経常利益(億円) 4,960 5,845 6,800
当期純利益(億円) 3,561 4,143 4,700
1株配当(円) 51 58 66

💡 決算の要点

ゆうちょ銀行の2025年3月期決算は、経常利益が前期比17.8%増の5,845億円となり、2期連続で過去最高益を更新しました。資金利益の増加が大きく、外債投信や国債利息の増加、日銀預け金利息が寄与しました。純利益も4,143億円と16.3%増加し、配当も大幅に増加しています。営業経費の削減や投資信託の販売拡大も収益改善に貢献しました。

🔮 次期の見通し

2026年3月期は、経常利益6,800億円(前年比16.3%増)、純利益4,700億円(同13.4%増)を見込みます。引き続き資産運用力を活かした収益基盤の拡大に取り組み、NISA口座や投資信託、ファンドラップの拡充など、リテールビジネスの強化に注力します。また、中期経営計画の達成に向け、資産効率の改善とリスク管理強化も継続されます。

💰 配当方針

2025年3月期の年間配当は58円(前年比7円増配)とし、2026年3月期は66円を予定しています。今後も連結配当性向50%を目安に、安定かつ継続的な配当を実施する方針です。

⚖️ 投資対象としての強みと弱み

  • 強み:全国の郵便局ネットワークによる安定した顧客基盤
  • 強み:豊富な運用資産と低リスクの収益構造
  • 強み:高い配当利回りと安定的な株主還元
  • 弱み:マイナス金利政策や金利動向による収益変動リスク
  • 弱み:外債評価損やリスク資産の含み損への依存度

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