🧾 エクシオグループ(1951)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
エクシオグループは、通信インフラや都市インフラ、システムソリューション、再生可能エネルギーなどの分野において、企画・設計・施工・保守を一貫して手掛ける総合エンジニアリング企業です。NTTグループをはじめとする通信事業者との取引に強みを持ち、国内外でインフラ整備を支える存在です。また、近年は生成AI活用や海外展開、再エネ事業の拡大に注力しており、DX推進やカーボンニュートラル対応の中核を担っています。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,140億円 | 6,708億円 | 7,100億円 |
| 営業利益 | 341億円 | 424億円 | 470億円 |
| 当期純利益 | 201億円 | 268億円 | 300億円 |
| 1株配当 | 63円 | 66円 | 70円以上を目指す |
💡 決算の要点
エクシオグループの2025年3月期決算は、売上高が前年比9.2%増の6,708億円、営業利益が24.2%増の424億円、純利益が33.3%増の268億円と、いずれも過去最高を更新しました。全セグメントで増収を達成し、特に都市インフラや再エネ関連が好調に推移しました。また、生成AIを活用した業務効率化や、海外子会社の統合によるスケールメリットも収益拡大に貢献しました。
🔮 次期の見通し
2026年3月期は、売上高7,100億円(前年比5.8%増)、営業利益470億円(同10.8%増)、純利益300億円(同11.9%増)を見込んでいます。通信インフラの5G対応、老朽化対策、再エネ投資の拡大がけん引役となる見通しで、さらなるM&Aやデジタル分野の拡充も計画しています。
💰 配当方針
エクシオグループは安定的な配当を重視し、DOE(株主資本配当率)4%以上を目標に掲げています。2025年3月期は1株当たり66円(前期比3円増)の配当を実施し、14期連続増配を達成しました。次期も増配を計画中です。
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み:通信インフラ工事におけるトップクラスの実績
- 強み:成長分野(再エネ・都市インフラ・海外)への積極展開
- 強み:堅実な財務と継続的な株主還元
- 弱み:主要顧客依存度の高さ(特にNTT)
- 弱み:人材確保や施工単価上昇の影響

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