🧾 大林組(1802)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
大林組は、日本を代表する総合建設会社であり、土木・建築・開発事業を中心に、国内外で幅広いプロジェクトを展開しています。再生可能エネルギーや都市再開発などの分野にも積極的に取り組み、持続可能な社会の実現を目指しています。国内外のインフラ整備、大規模建設案件、技術力の高さに定評があり、官公庁・民間両方の顧客に対応しています。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 前年比 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(億円) | 23,251 | 26,201 | +12.7% | 25,600 |
| 営業利益(億円) | 793 | 1,434 | +80.7% | 1,220 |
| 当期純利益(億円) | 750 | 1,460 | +94.6% | 1,000 |
| 1株当たり利益(EPS)(円) | 104.69 | 203.88 | +94.7% | 142.17 |
| 年間配当(円) | 75 | 81 | +6 | 未定 |
💡 決算の要点
大林組の2025年3月期決算は、売上高が前年比12.7%増の2兆6,201億円、営業利益が80.7%増の1,434億円、純利益が94.6%増の1,460億円と、業績が大幅に改善しました。海外事業においては、連結子会社化したMWH社の寄与により利益が拡大。建築、土木ともに堅調な需要に支えられ、原価改善などの効果も寄与しました。
🔮 次期見通し
2026年3月期の業績予想は、売上高2兆5,600億円、営業利益1,220億円、純利益1,000億円と減収減益を見込んでいます。前期の大型案件完了の反動が要因ですが、安定した受注基盤を背景に、成長戦略の継続と収益力の維持を図ります。
💰 配当方針
2025年3月期の年間配当は81円(前年比+6円)となり、増配を実施しました。DOE(株主資本配当率)5%を基準とする方針を継続し、株主還元強化に努めています。2026年3月期の配当予想は現時点では未定です。
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み: 国内外における豊富な実績と高い技術力
- 強み: 大型案件への対応力と信頼性の高いブランド
- 弱み: 建設市況や資材価格に左右されやすい業績構造
- 弱み: 海外事業の為替リスクや統合による一時的なコスト負担

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