🧾 矢作建設工業(1870)2025年3月期 決算まとめ
🏢 事業内容
矢作建設工業は、愛知県を拠点とする総合建設会社で、建築・土木工事の請負、不動産事業も展開しています。大型物流施設や商業施設、インフラ工事などを手掛け、地域に根差した事業展開が特徴です。
📊 決算サマリー
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期(予想) |
|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 119,824 | 140,699 | 168,000 |
| 営業利益(百万円) | 9,514 | 8,654 | 10,000 |
| 経常利益(百万円) | 9,588 | 8,616 | 9,900 |
| 当期純利益(百万円) | 6,462 | 5,643 | 6,600 |
| 1株配当(円) | 60 | 80 | 90 |
💡 今期決算の要点
矢作建設工業の2025年3月期決算は、売上高が前年比17.4%増の1,406億円と大きく伸長しました。建築工事や土木工事の大型案件が進捗したことが背景です。一方、営業利益は前年比9.0%減の86億円、純利益は12.7%減の56億円となりました。建設事業は大きく伸びたものの、不動産事業では前期の大規模売却の反動減が響きました。キャッシュ・フローでは営業CFがマイナス171億円、財務CFがプラス131億円と資金調達により対応しています。
🔮 次期の見通し
2026年3月期は、売上高が1,680億円(19.4%増)、営業利益100億円(15.5%増)、純利益66億円(16.9%増)と増収増益を見込んでいます。建設事業の大型案件が引き続き寄与し、不動産事業はやや減収予想ですが、全体では堅調な推移が期待されています。
💰 配当方針
2025年3月期は、創立75周年記念配当を含めて年間配当金80円(普通配当60円、記念配当20円)を実施。2026年3月期は累進配当を基本とし、DOE(自己資本配当率)5%以上を目標に年間90円を予定。配当方針を「累進配当」に変更しています。
⚖️ 投資対象としての強みと弱み
- 強み:東海地域における高い施工実績と信頼
- 強み:建築・土木の両輪による安定した受注構造
- 弱み:資材価格高騰や人件費増加による利益圧迫
- 弱み:不動産事業の売上変動が業績に影響しやすい
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累進配当が導入されました🌟

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