四電工(1939)2025年3月期 本決算まとめ

銘柄分析
四電工(1939)2025年3月期 決算まとめ

🧾 四電工(1939)2025年3月期 決算まとめ

🏢 事業内容

四電工は、電気・空調・給排水・防災設備などの設計・施工・保守を手がける総合設備工事会社です。特に電力インフラ分野に強みを持ち、四国電力グループの一員として、地域インフラ整備や省エネ・再エネ設備にも注力しています。

📊 決算サマリー

項目 2024年3月期 2025年3月期 前年比 2026年3月期(予想)
売上高 921億円 1,059億円 +14.9% 1,000億円
営業利益 64億円 81億円 +25.3% 70億円
経常利益 70億円 85億円 +21.7% 未記載
当期純利益 45.7億円 51.7億円 +13.2% 50億円

💡 決算の要点

四電工の2025年3月期は、売上高が1,059億円(前年同期比+14.9%)と過去最高を記録しました。大型工事の順調な進捗や原価管理の徹底による利益率の改善が寄与し、営業利益も81億円(+25.3%)と大幅に伸長しました。「中期緊急統合方針2025」で掲げた主要目標(売上高1,000億円、営業利益60億円、ROE8%)を1年前倒しで達成するなど、経営戦略の進捗も好調です。

🔮 次期見通し

2026年3月期は売上高1,000億円(-5.6%)、営業利益70億円(-13.3%)を見込んでおり、大型案件の反動減が影響するとしています。ただし、現場管理の効率化やコスト削減の取り組みにより、安定収益の維持に努める方針です。

💰 配当方針

四電工は安定配当を基本方針としつつ、ROEの向上と総還元性向40%以上を目指しています。2025年3月期は中間配当90円、期末配当105円(株式分割考慮前換算)で年間配当195円を実施。2026年3月期は65円を予定しています。

⚖️ 投資対象としての強みと弱み

  • 強み:四国電力グループとの強固な関係に基づく安定した受注基盤
  • 強み:原価管理能力と高い利益率の維持
  • 強み:ROE改善を志向した資本政策
  • 弱み:一部受注元への依存度の高さ
  • 弱み:大型工事進捗に依存する業績変動リスク

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